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フランクフルトへ(2007年4月27日)

天候

晴時々曇 イメージ フランクフルトの最高気温は25℃位、到着時は暑かったが夜は冷える。

行程

  • 10:30 名古屋国際空港 ルフトハンザLH737 (出発はやや遅れ10:50頃だったような・・・)
  • 11:30 昼食
  • 17:00 軽食
  • 21:00 夕食
  • 22:45 フランクフルト到着 (到着は10分ほど遅れたような・・・)
  • ***** ここからドイツ時間 (時差-7時間) *****
  • 15:45 フランクフルト到着
  • 16:40 シェラトン フランクフルト ホテル&タワーズ チェックイン
  • 17:40 空港内で夜食などを買い、軽食をとる
  • 19:00 ホテルにもどる

旅行レポート

夫は既にドイツへ出張したため、 私は一人で中部国際空港から、ルフトハンザ航空LH737でフランクフルトへ。

空港では、事前に予約しておいた海外携帯電話をレンタルした。試しに出発ロビーで実家に電話してみたが繋がらない。何度試してもダメなので最後は公衆電話から電話した。後で知ったが海外携帯電話は国内では使えないそうだ、恥ずかしぃ(^_^;)

セキュリーチェックは以前より厳しくなって、右のようなビニル袋に液体やクリームなどを入れる。1個100cc以下でこのビニル袋に入るまで。私は化粧品のサンプル5個と歯磨き粉を入れたが、まだまだ余裕だった。

本来はこれをバッグから出しておかなければならないが、忘れてしまい入れたままX線に通したが特に何も言われなかった。

機内持ち込み袋 写真

GW直前の金曜日、機内は混雑していた。私の席はというと、夫の「ビジネスにグレードアップされてたりして」などという妄想をよそにエコノミーの真ん中、窓側も通路側も取れなかった。背後は大騒ぎの幼児がいて眠ることもできない。さらに電気系統のトラブルで映画や音楽サービスは中止、読書灯もつかない。そんな中唯一の楽しみは機内食だった。

昼食は乗ってから1時間後。既にお腹ぺこぺこなので嬉しくてしょうがない。和食と洋食とで迷ったが、機内は和食で攻めることにした。味はまあ普通、少しボリュームが足りなかった。

何もすることがない機内、ひたすら次の軽食を待った。今度はおにぎりかサンドウィッチ、今回も和食のおにぎりにした。おにぎりは意外に美味しい!1個で足りず、次に乗務員さんが来たらもう1つ頂こうと楽しみにしていたら箱の中は空っぽだった。残念・・・(涙)。

その後も空腹に苦しみ、何で空港で食料を調達しなかったのかと悔やんだ。かつてこんなに機内でひもじい思いをしたことがあっただろうか?ドイツ人の食事時間に合わせたのか?それとも時差が何かしら影響しているのか?などと、どうでもいいようなことを次から次へと考える。答えが出たとしても食事の時間は変わらないのに。

やっと夕食がでたのは日本時間の21:00、今度も和食にした。韓国風豚焼肉だった。やっぱりボリュームが足りない・・・(号泣)。

ついにフランクフルトに到着。ホッとするとともに、ドッと疲れがでた。ちなみにルフトハンザと全日空は第1ターミナル、日本航空はちょっと不便な第2ターミナルに到着する。

フランクフルトの空港は2度目だがここで降りるのは初めてだ。夫が前日電話で空港の状況を教えてくれたが、本当にその通りだった。飛行機を降りるとまず案内スタッフ(日本語もOK)がいる。フランクフルトはハブ空港と呼ばれるだけあって、大勢の乗客が乗り換えるためだかららしい。私はとにかくEXITやBaggage Claim(バッゲージクレーム)、Passport Control(パスポート・コントロール)の表示を探して歩く。フランクフルトで降りる人は本当に少ない。流れにそって行けば着くというものではない。しかも道のりは遠い。空港が広すぎる。

ようやくパスポートコントロールがあった。一番手前の列で並んでいると空港スタッフからもっとセンターへ行けと言われる。あはは、よく見るとEUの列に並んでいた。ここはEU(EU加盟国)とNot EU(加盟国以外)に分かれていた。ドイツは入国カードの記入が不要なため、パスポートを呈示するだけで簡単だ。

次にバッゲージクレームへ。 この空港ではバッゲージクレームも大きい。預けた荷物をどのターンテーブルで受け取るのかモニターで確認できるようになっていた。さらに各ターンテーブルにも待ち時間の表示があった(これは当てにならなかったが)。

荷物が出始めたと思ったら、すぐに自分のバッグが見つかった。それもそのはず、ここで降りる乗客はざっと見た限り数十人だけだった。

今日の宿泊は空港直結のシェラトンだが、到着ロビーではすぐにホテルの姿は見えなかったため、インフォメーションで聞いた。指示通りエスカレーターで2Fに上がったら目の前にホテルが見えた。さらに支持通り3Fに上がると空港とホテルを結ぶ連絡路があった。

チェックインと書いた紙がたくさん貼られているが、どこに並んでよいかわからない。手の空いたスタッフに予約確認書をみせたら、すんなり部屋のカードキーがでてきた。

部屋は眺めは今ひとつだがなかなか使い勝手は良い。備え付けのコーヒーメーカーでコーヒーをいれ、飲みながら夫に電話をした。繋がった!(当たり前か?)少し元気になったので空港探検へ出かける。まずは明日の夫との待ち合わせ場所を確認し、次に地下のスーパーへ。夫が言うほど楽しくはなかったが、地下に降りたついでにチャイニーズレストランで軽く食事をした。地下には24時間営業の飲食店が何件もある。お勧め!と言いたいほどのお店はなかったが便利ではある。食後地下にあったファーストフードで夜食を買い部屋へ戻った。

何だか疲れてしまったので、夜食をとりながら明日のことを考え、21時ごろさっさと寝てしまった。Zzz・・・(~。~)

費用(単位:ユーロ 1ユーロ=163円)

フランクフルト チャイニーズレストラン (ワンタン、寿司にぎり5個)

8.10 

ファーストフード (サンドウィッチ、ミネラルウォーター)

2.85 

ホテル情報

シェラトン フランクフルト ホテル&タワーズ
(Sheraton Frankfurt Hotel & Towers)

詳細はこちらをクリック

■特徴

  • 空港直結で乗り継ぎに便利。
  • 朝食のブッフェはメニューが豊富でスタッフも感じが良い。
  • 部屋にコーヒーメーカーがあった。コーヒー好きの私にはありがたい。
  • 宿泊料が高い。
  • インターネットで予約したら、料金がかなりディスカウントされていたが、眺望もディスカウント(?)
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フランクフルト シェラトン 写真

■予約はインターネット利用↓

ホテル トラベル ドットコム
支払い:前払い
キャンセル料:1週間前までは全額 それ以前は料金の10%
予約完了:予約確認メールとクーポンメールの2通届いた。
* 会員登録をしておくと、現在の予約が確定したかどうかホームページ上でも確認できる。
* ちなみに今回予約したシェラトンはBOOKING.COMでは満室(?)で予約できなかった。

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